このまま過去ログに残ると誤解を招くので、電解装置の熱破壊割合を訂正しておくと、
電解装置は、70℃以下の水1000gを使うと70℃の酸素888gと水素112gを出すので、
70℃の水を使うと72%熱破壊できるし、0℃の水を使っても65%熱破壊できる。

【計算式】
70℃の水1000gの熱量 = (70+273.15)K*4.179DTU/(g*K)*1000g = 1,434,024DTU
70℃の酸素888gの熱量 = (70+273.15)K*1.005DTU/(g*K)*888g =  306,241DTU
70℃の水素112gの熱量 = (70+273.15)K*2.400DTU/(g*K)*112g =   92,239DTU
破壊された熱量 = 1,434,024DTU-(306,241DTU+99,228DTU) = 1,035,544DTU
熱破壊の割合 = 1,035,544DTU/1,434,024DTU = 72.21%

0℃の水1000gの熱量 = 273.15K*4.179DTU/(g*K)*1000g = 1,141,494DTU
以下同じような計算なので省略

こういう計算になるからって、0℃の水をどんどん電解装置で熱破壊していけば
コロニーが温暖化しないかというと、そうはならないわけで、
結局は、より温度の高い水を電気分解した方がオトクってことしか言えないけどね。