血と汗とピクセルってゲーム開発の裏側を紹介するノンフィクション本にこのゲームが載ってたぞ。KindleUnlimitedの無料本に含まれてるから気になったら読んでみ

ゲーム開発現場の苦闘を描いたノンフィクション。

大ヒットしたビデオゲームはどう生み出されたのか? 約百人ものインタビューから描き出される開発現場の情熱、混乱、絶望、そして歓喜。
倒産間際の崖っぷちからクラウドソーシングで起死回生した会社、たった一人で5年近くかけて開発して数十億円を売り上げた青年、リリース時に大失敗するが改善を重ねて数千万本売れたゲーム、
大ヒット間違いなしとされながら開発中止で闇に消えた幻の大作など、ゲーム開発にまつわるエピソードが全10章で語られる。
具体的には「ウィッチャー3」、「スターデューバレー」、「ディアブロV」、「ショベルナイト」、「アンチャーテッド4(海賊王と最後の秘宝)」、「デスティニー」といったタイトルが取り上げられている。

◆各章詳細
・第1章 ピラーズ・オブ・エターニティー
オブシディアン社は手がけていたゲームの開発中止をマイクロソフトから通告された。レイオフもしたが、倒産の二文字がちらつき始める。
次の一手として、社員2名が当時注目されていたクラウドソーシングでRPGを開発したいと主張した。CEOは反対するが、とうとう折れる。そしてキャンペーンが始まると、予想外の額が集まり始める…