>>609
きちんと計ったわけじゃないし孵卵器にたどり着くまでの距離にもよるだろうけど、うまくいけば9割以上の電力をカットできると思う
結局本当に電力が必要なのって、子守歌が切れてから牧夫が次の子守歌を付けにくるまでの間だけだからね
孵卵器は牧夫を呼びだすためだけに電力を消費していると言っても過言ではない

ネズミについては、普通に考えると宇宙の表土を沢山食わせて飼育するものだけど、
宇宙に出る前でも、製造ポッドから出てきたネズミとかを餌なしで撫で続ける飼い方でも割といい
大人のネズミは約6日で卵を産み、そのあと数日で飢餓状態となりやがて餓死する
卵を孵卵器でブーストすると最短4日で孵化するので、卵4日+幼体5日+成体6日=15日で世代交代することになる
撫でる&孵化器を使うことで、ネズミ1匹から約15日ごとに10kgの肉が手に入るという計算になる(実際には多少のロスなどがあるから15日より少しかかると思うけど)

また、ネズミの個体数を増やすのも大量の餌がないと出来ない、というわけでもない
撫でて6日で卵を産んだ後、飢餓状態になってから死ぬまでの10日以内に少しだけ餌を与えると死までの10日カウントがリセットされるので
これを定期的に行えば寿命までずっと延命出来る
飢餓状態でも2%の繁殖力なので、50日後にはもう一つの卵を産む
このようにすれば時間はかかるけどほんの少しの餌だけでネズミ1匹を2匹に増やすことができるっちゃできる