>>160の投票制度がそんなに悪いとは思わない。
というのも、カタカナの圧倒的優位性は排除されている。
9の和訳案と一つのカタカナ案では、カタカナ派は一カ所に集中投票するのに対して、和訳を望む人の票は割れてしまう。
1回の投票で最多数派を選ぶような投票形式では、カタカナが有利すぎる。

その意味で和訳を望む人たちにも配慮された制度の方が望ましいだろう。
これは自分の好みを押しつけるための投票では無く、できるだけ多くの人の希望を反映したものにした方がいいのだから。
それと全く同じ理由で、カタカナ派にとっても望ましい和訳が選ばれやすい制度というのは大事だと思う。
どうしてカタカナ派には配慮されないのだろうか。

実際、>>657のようなやり方をしてもらえれば、あとになって蒸し返されるようなことも軽減できると思う。
カタカナ派も参加した上で和訳案の候補が選ばれているのだから。カタカナが落選したとしても、カタカナ派にとっても許容できる和訳が当選する可能性は高い。
悪くないやり方だと思う。何がいけないのだろうか。