実在の翻訳例とその理由

『日本人の魔法使い』
1,日本人ならばわざわざ「日本人の」をつける必要がない。
2,日本人ならば「まほうつかい」「魔法使いになりたい」「魔法使い歴30年」とする。

『強力な台風』
1,最近の日本の情勢をネットで検索すれば簡単。
2,日本人でもつけそうな名前だが「強力な台風」が一体どうあるのか。来るのか?それとも怖いのか?これだけでは何をしたいのかわからない。
3,日本人なら「台風つえええええ」「かぜがつよいお」などとする。

『トリックしたいな〜』
1,トリックとは連携(分裂合体)プレーを指すが日本人はトリックとは表現しない。

『ユウと協力する』
1,「ユウに協力する」「ユウのどれい」「ユウのしもべ」「ユウのえさ」等が日本人らしい。
※ユウはYouのつもりである。

『私のレベルは』
1,私の〜、私は〜、あなたの〜等すべて翻訳。基本的に自分の名前に「私の」をつける意味がない。
2,「レベル」をどうしたいのかわからない。上げるのか下げるのか?高いのか低いのか?
3,「レベルあげたい」「レベルひくいよ」「へたですよ」が日本人。