青森の棟方志功記念館、49年の歴史に幕 作品は県立美術館へ移され7月から展示の予定 - 社会 : 日刊スポーツ
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[2024年3月31日19時32分]

裸婦や菩薩(ぼさつ)の板画で世界的に知られる棟方志功の作品を所有する青森市の棟方志功記念館が31日、来館者減少を理由に閉館し、49年の歴史に幕を下ろした。作品は青森県立美術館に移され、7月から展示される予定。建物は市が体験学習施設としての活用を検討している。

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運営財団によると、記念館は棟方が死去した1975年に開館し、板画や油絵など約2千点を所蔵。2003年度には約6万7千人が来館したが、新型コロナウイルス禍の影響もあり、21年度は約6400人にまで落ち込んだ。(共同)

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