0001少考さん ★
2024/01/15(月) 09:22:33.72ID:U0mVDv2phttps://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20240115/4000024731.html
01月15日 08時16分
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デパートの「福屋」が尾道市で営業してきた「尾道福屋」が１４日、閉店し、２５年の歴史に幕を下ろしました。
最後の営業日だった１４日は開店前に地元の人たち十数人が集まり、午前１０時の開店と同時に一斉に入店していきました。
「尾道福屋」はＪＲ尾道駅前の再開発ビルのテナントとして１９９９年に開店し、地上２階、地下１階の売り場で洋服や化粧品、食品などを販売してきました。
ピークの２００７年度には年間およそ２２億円の売り上げがありましたが、新型コロナの影響や観光客の減少などで売り上げが落ち込んで、閉店することになりました。
閉店時間の午後７時にはおよそ５０人が店の前に集まり、店長が「ただいま営業を終了しました。２５年間の長きにわたり、ご愛顧誠にありがとうございました」とあいさつをすると大きな拍手があがりました。
そしてシャッターがおりて「尾道福屋」は最後の営業を終えました。
夫とともに閉店を見届けた尾道市の４０代の女性は「大学進学で尾道に来て学生の時から２０年以上、利用していたのでとてもさみしく、つらいです」と話していました。
尾道市の第三セクター「尾道駅前都市開発」は後継のテナントについて、早急に決めたいとしていて、民間事業者の誘致を進めています。
