0001おっさん友の会 ★
2023/08/26(土) 13:09:58.08ID:lMMbohsc警察庁の全国統計によると、山口組の構成員らの2022年の人数は、取り締まりの強化などを背景に、15年から約4割減の8100人。
中核団体の離脱が相次いだ神戸山口組は約9割減で千人を割り込み、勢力差が際立つ。
「抗争を早く終わらせたかった」
今年2月、神戸地裁。神戸市北区にある神戸山口組の井上邦雄組長宅に発砲し、建造物損壊などの罪に問われた男が証言した。
男は神戸山口組と抗争状態にある山口組系の組員。何らかの指示を受けたわけではないとする一方で
「井上(組長)が引退すれば、抗争は自然と終わると思った」とも述べた。
井上組長宅では6月末にも別の山口組系組員がガソリンのような液体をまき、放火予備罪で起訴された。
発砲した男の説明には不明な点も残るが、捜査関係者は「幕引きを図るため、山口組が攻撃姿勢を強めている可能性はある」とみる。
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警察庁の毎年末の全国統計によると、分裂があった15年の構成員らの人数は山口組が1万4100人で神戸山口組が6100人。
その後、両組織とも20年まで減少傾向が続き、神戸山口組から離れた「絆会」(大阪市中央区)も18年の770人から減り続けている。
21年、山口組が前年比300人増の8500人となったのに対し、神戸山口組は6割減の千人に急落、県内の人数も逆転した。
神戸山口組の中核団体だった「山健組」の山口組への合流や「池田組」の独立の影響が大きいとされ
この1年でも、淡路市の有力団体「侠友(きょうゆう)会」が解散届を出すなど神戸山口組の退潮傾向が顕著になっている。
続きは神戸新聞 2023/08/26
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202308/0016740583.shtml