適切に手入れがされないまま放置された竹林がいま、全国的な課題となっています。
長野市の七二会地区では地域住民が伐採した竹の有効活用を模索しています。

長野市の七二会地区で行われた竹林整備。竹が折り重なるように倒れていました。

《中略》

ここはかつて麦畑でした。その後、近くの小さな竹やぶが広がってきたといいます。放置竹林は人口減少や地域の高齢化などを背景に広がっていて七二会地区では20か所以上確認されています。

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そして伐採した竹の活用を模索する中、導入されたのが千曲市の企業が開発した「無煙炭化機」と呼ばれる燃焼機でした。

煙が出にくいのが特徴で竹は一晩寝かせると炭になります。
竹炭は土壌改良などに活用できることから希望する農家に無料で提供されています。

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どうする放置竹林 毎年整備しないとタケノコがニョキニョキ 有効活用「竹炭」に期待【長野】
テレビ信州|2023.07.20 21:45
http://www.tsb.jp/news/nnn/sp/news116y0vh6305gn8lbbu1.html