公道で自動運転バスが運行されている茨城県境町で、バスの停車や右左折などの動きを歩行者に分かりやすく示す実証実験が行われている。「ヒューマン・マシン・インターフェース」と題し、現在運行中の3台のうち、1台のフロントガラス内側に縦20センチ、横60センチの発光ダイオード(LED)ディスプレーを設置。状況に応じて「停止中」「右折中」「左折中」など7種類のサインや顔文字が表示される。

実験は6月19日から今月5日までの17日間。バスの定常運行ルート(道の駅さかい-猿島コミュニティセンター)を1日10往復している。期間中、利用者への聞き取り調査をはじめ、運行中の録画映像を分析するなどしてデータを集める。

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茨城新聞クロスアイ 2023年7月10日(月)
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