牧場で行われている「ひつじの毛刈り」。
数年前までこの“毛”が廃棄処分せざるを得ない状況でした。しかし、ある工夫をしたことで劇的な変化が生まれていました。

愛知県日進市の「愛知牧場」で行われていたのは毎年春恒例のひつじの毛刈り。
毛を刈っているのは牧場でひつじの世話を担当する丸岡圭一さん。
現在、愛知牧場には約30匹のひつじが暮らしています。
よく見ると体に服のような布をつけています。それにはあるワケが。

《略》

ひつじに服を着せているのは、“毛が汚れることを防ぐため”だったんです。
《略》
毛が汚れてしまうと羊毛としての利用価値がなくなってしまうといいます。

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国内で年間約40トン刈り取られている羊毛。
しかしその多くが利用されないまま、ほとんど廃棄されているのが実情です。

丸岡圭一さん:
「お客さんたちにひつじの毛はこう使うんだよ。実際これで糸作って服になるよって、ずっと口では言ってたんですけど、結局それができずに廃棄処分していたので、ちょっと違うよねっていうところでひつじの毛をきれいな状態にして、糸にして服にするところまでやってみようと」

ほとんど捨てられてしまう羊毛を少しでも活用したい。
そこで考えたのがひつじに服を着せることでした。

《後略》

全文、他画像、動画はソース元でご覧ください
イマドキのひつじは“服”を着る!? 99%廃棄していた毛が服に 愛知牧場
CHUKYO TV News WEB| 2023/6/7 15:50
https://www.ctv.co.jp/news/article/?909e615dd5e34c78b598bb68ef0ce95f
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