2021/10/13 21:32

民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京)の令和3年の都道府県魅力度ランキングに対し、44位という結果を突きつけられた群馬県の山本一太知事が「県民に失礼だ」とカンカンだ。ただ、同様に低迷したお隣の埼玉県(45位)の関係者は、結果を淡々と受け止めているようで…。

今回の調査で、埼玉県の順位は前年の38位から一気に落ち込んだ。低迷した背景について、ブランド総合研究所の田中章雄社長は「埼玉が強みとする野球やサッカーなどのスポーツの試合が、新型コロナウイルス禍の影響で例年通り運営できなかった」と分析する。

調査では、認知度や地域のイメージなどに関する89項目で「魅力度」を評価し、埼玉県は「ご当地グルメ・伝統料理」が前年に続いて47位、「お土産・地域産品」が47位(前年46位)に低迷するなど、観光分野で苦戦した。一方、「教育・子育て」は1位(同2位)、「スポーツ」は5位(同2位)だった。

     ===== 後略 =====
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https://www.sankei.com/article/20211013-DLH5HHFH7ZP35KCFBFDYOXVFTU/