投稿日:2021.08.14 18:50FLASH編集部

 海水浴場でもしばしば見かけるようになった水上バイク。真夏の海を颯爽と駆け抜ける姿は楽しそうに見える反面、近くで人が泳いでいたらどうなるのかと恐怖も感じる。

 その起こってほしくない危険な事態が、兵庫県明石市の海岸で7月から8月にかけて頻発していた。シュノーケリングで潜っている人やパドリングしている人のすぐそばを暴走する水上バイク。その様子を撮影した映像がニュースで流れ、波紋を呼んだのだ。

 これを看過できないと捉えた明石市の泉房穂市長は、8月10日、海上保安庁に対し、危険運転をおこなった複数人を兵庫県の条例違反と殺人未遂の容疑で刑事告発した。

 事故は起きていないものの、「人が死んでからでは遅い」と憤る泉市長は、本誌に思いをぶちまけた。
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https://smart-flash.jp/sociopolitics/154036/1