https://www.saitama-np.co.jp/news/2021/01/28/11.html

秩父鉄道(本社・埼玉県熊谷市)は27日、利用客の利便性の向上や新型コロナウイルス感染症対策を図るため、全ての旅客駅37駅にICカード乗車券システム対応機器を導入することを決定したと発表した。

同社によると、ICカード乗車券システム導入に伴う各駅工事は今年2月から施工を開始し、2022年3月ごろから導入を予定。導入するICカード乗車券システム対応機器については「現在選定作業中」としている。

 現在はICカードには対応してなく、切符を販売していたため、以前からICカードへの対応を求める要望が同社に寄せられていたという。

埼玉新聞 2021年1月28日(木)