2020/1/12 12:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00010005-chibatopi-l12

約3万3千平方メートルの広大な敷地に菜の花が咲き誇る観光名所として知られる
千葉県鴨川市の「菜な畑ロード」が見頃を迎え、地域住民らを和ませている。
11日にはオープニングイベントが行われ、畑の中をミニトレインが快走。
多くの家族連れが訪れ、一足早い南房総の春を堪能した。
菜な畑ロードは冬場の観光を盛り上げようと、毎年鴨川中学校周辺の田畑を活用。
昨年の台風や豪雨の影響で菜の花の生育が遅れたものの、その後温暖な気候が続き、
例年通り年明けに見頃を迎えた。
敷地内には黄色いミニトレイン「ドクターイエロー」を設置。
同日には子どもたちが何度も乗車し、暖かな春の風を浴びる姿が見られた。
担当者は「2月中旬から3月上旬にかけて開花のピークを迎える。
台風にもめげずに咲き誇る菜の花を見に来てほしい」と話している。

ミニトレインに乗って菜の花畑を満喫する観光客
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