2019/5/28 08:10
https://www.at-s.com/news/article/local/west/638859.html

磐田市小中瀬の磐南浄化センターで27日、3頭のヤギによる除草が始まった。
12月中旬まで、敷地内の空き地で“業務”に当たる。

いずれも3歳の雄。
約3500平方メートルのスペースで放し飼いする。
ヤギの導入は昨年に続き2回目で、二酸化炭素(CO2)の発生量削減や見学者への癒やしなど、機械を使った除草にはない効果を期待する。

同日、同センターを維持管理する日本下水道事業団東海総合事務所の棚橋博行所長が、手製の職員証などを3頭に交付した。
8月3日に同センターで開く子ども向けイベントで、名前を決める投票も実施する予定。
同事務所磐田分室の浅川隆分室長は「除草に加え、センターのイメージアップにもつながれば」と話した。

敷地内の空き地で始まったヤギによる除草
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