経済
「アッサムニオイザクラ」が出荷ピークに
(山梨県)

 富士北麓地域で、サクラのようなピンクの花を付け贈答品として人気の「アッサムニオイザクラ」が出荷のピークを迎えている。
 富士河口湖町大石の鎌倉強正さんのビニールハウスでは、アッサムニオイザクラと品種改良した「紅富士」が栽培されている。
 8月中旬から始まった出荷作業は、今がピークで花を保護するためのビニールをかける作業などに追われている。
 アッサムニオイザクラは、サクラのようなピンクの花と上品な香りが特徴で、富士北麓地域の農家が研究会を作り、今では「富士のにおいざくら」のブランドで年間、10万鉢を出荷しているという。
 出荷作業は来月中旬ごろまで続く見通し。
[ 10/12 18:10 山梨放送]
http://www.news24.jp/nnn/news88814042.html