16日午後4時40分ごろ、札幌市豊平区西岡の西岡公園で、不動明王の石像がほこらから持ち出されて約40メートル離れた池に沈んでいるのを公園を管理する協会の職員が発見し110番した。石像は背中のかざりの一部が壊されていた。札幌豊平署は器物損壊事件として調べている。

 同署などによると、石像は高さ約70センチ、幅約40センチ、重さ約40キロで、公園内に約100年前に設置されたとされ、職員が15日午後3時ごろ、公園内を見回った際に異常はなかったという。



北海道新聞 06/17 11:42
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200206/