2018年05月05日 12時06分
(写真)
「一度作品を見た人も楽しんでほしい」と話す実行委員長の青木さん


 漫画やアニメの聖地・東京の秋葉原で3〜5日、アニメ映画など15作品を上映する「秋葉原映画祭」が開かれる。

 キャラクターに声援を送るなどしながら鑑賞できる「発声上映」を10作品で実施するのが特徴で、
実行委員会は「公開時に見たことがある人も、違った雰囲気で楽しめるはず」と来場を呼びかけている。

 映画祭は街をさらに活気づけるため2016年から開かれている。発声上映は「応援上映」とも呼ばれ、
キャラクターの決めぜりふを叫んだり、歓声を上げたりしながら鑑賞する方法で、秋葉原映画祭では昨年から始めた。

 「劇場版 マジンガーZ/INFINITY」では、「マジンゴー!」など名ぜりふを叫んだり、キャラクターごとに決めた色の発光スティックを振ったりできる。
「君の名は。」では、劇中の曲と同時に歌詞が表示され、合唱できる。

 実行委員長の青木龍馬さん(48)は「劇場公開時に発声上映が実施されていなかった作品も多い。一度見た作品でも十分に楽しめる」と話す。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

 http://www.yomiuri.co.jp/culture/20180503-OYT1T50030.html