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開幕から力強いレースを繰り広げたばんえい競馬(20日、帯広市の帯広競馬場で)=山田靖之撮影
今年度のばんえい競馬が20日、帯広市の帯広競馬場で開幕した。体重1トンに近い大型馬が鉄製のソリを引き、二つの障害を越えて着順を競うレースに、観客席から盛んな声援が飛んだ。
主催する同市の米沢則寿市長は、レース前のあいさつで、「これまで以上に白熱したレースができるよう努力したい」と語った。
ばんえい競馬の総売り上げは2017年度、インターネットによる馬券販売の好調を受け、市単独開催後の最高額を大幅に更新する219億9264万円だった。
今年度は来年3月24日までの151日間、主にナイターで開催する。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20180423-OYTNT50019.html