2018年3月 8日 11:00
特定の時間になると時報の意味も兼ねて音楽が流れる、というのは全国各地でよく見られる(聞かれる?)光景だろう。
記者の地元でも、街中にスピーカーなどが設置されているわけではないのだが、どこからともなく謎の音楽が聞こえていた。

そんな街中で流される音楽に対し、京都府綾部市で市民から「音量が大きすぎる」「メロディが暗い」という意見が出され、検討会を設置することになったという。
2018年3月7日付の京都新聞によると、朝夕に流されている「平和のメロディ」という音楽のようだ。


当時最新のシンセサウンドで平和を発信

平和というタイトルの音楽に対し、音量が大きい、暗いといった意見が出てしまったのは何とも言えないが、そもそもなんのために流しているのだろうか。

記者はYouTube上で全国各地の防災無線や市内放送の音源を録音、公開しているチャンネルで「平和のメロディ」を試聴してみたが、80年代のニュース番組のオープニングや放送終了画面の音楽、
当時の海外ドラマのイントロといった趣のある曲で、「平和」というよりは「80年代」という印象を強く受ける。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

http://j-town.net/tokyo/news/localnews/256995.html?p=all