2月21日 20時05分
2025年の万博の大阪への誘致に向けた機運を盛り上げようと、大阪を拠点に活動する人気のヒップホップグループ「ET−KING」が、万博の誘致を応援する曲を作り、披露されました。
「ETーKING」のメンバーは21日午後、大阪府公館を訪れ、2025年の万博の誘致に向けた機運を盛り上げるため大阪府と連携するという内容の協定書を、大阪府の松井知事と取り交わしました。

続いて会場では、万博誘致を応援しようと「ETーKING」が作った新曲が披露されました。
曲は「この街の空」というタイトルで、「ここから始まる歴史の瞬間めっちゃおもろい時間をいつも人類は追いかける」などと、地元大阪に万博が来てほしいという思いを歌い上げています。

メンバーのコシバKENさんは「愛する大阪に万博を呼びたいという願いを込めて制作した。誘致に向けて歌い続けたい」と話していました。

また松井知事は「歌詞を読むだけで泣きそうになる。僕も聞いて覚えて歌おうと思うが、日本中の人に覚えてほしい。この楽曲で万博誘致が盛り上がるのは間違いない」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180221/k10011337831000.html