http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20171219-OYTNT50243.html

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20171219/20171219-OYTNI50077-L.jpg
利用者と会話しながら年賀状用の動画を撮影するロボット(松江市の松江歴史館で)


 松江市は、コミュニケーションロボットの音声に従って撮影した動画付きの年賀状を作成する実証実験を松江歴史館(殿町)で行っている。1月3日まで。

 年賀状の利用促進と観光の話題づくりにと、同市が日本ユニシス(東京都江東区)、日本郵便中国支社と共同で実施している。

 ロボットは利用者に音声で手順を説明。利用者がロボットに向かって、新年のあいさつなどを15秒間話しかけると、約3分後に利用者の写真入りの年賀状ができあがる。

 写真部分に、専用の無料アプリをダウンロードしたスマートフォンをかざすと動画が再生される仕組みで、
年賀状には津田かぶ、しじみなど松江の特産品のイラストや堀川遊覧船の写真も入る。500円で年賀状2枚を作成できる。


年賀状作成ロボ・・・松江歴史館
読売新聞:2017年12月20日