世界遺産・清水寺(京都市東山区)で10日、
夜間特別拝観(11日〜12月3日)に向けた試験点灯があった。

同寺では、柱の補修や屋根の葺き替えなど「平成の大修理」が進んでおり、
木製の足場で覆われた本堂と、色づき始めたモミジが闇夜に浮かび上がった。

本堂は2月から屋根の檜皮を約50年ぶりに葺き替える工事中。
日没後、約500基の照明と青いサーチライトが点灯すると、
境内のモミジ約1000本とともに照らし出された。
モミジの見頃は11月下旬という。

葺き替え工事は2020年3月まで続く予定だが、本堂内は従来通り拝観できる。

写真:ライトアップされた清水寺の本堂
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20171111/20171111-OYT1I50011-L.jpg

以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年11月11日 07時39分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171111-OYT1T50026.html