南伊豆町観光協会は24日、「伊勢エビの早むき大食い選手権」を道の駅・下賀茂温泉湯の花で開いた。
ボイルされた真っ赤なエビ105匹を、5組15人の出場者が見る見るうちに平らげた。

11月末まで開催する「伊勢エビまつり」のPR企画で、
伊勢エビがもらえるクイズ大会や抽選会も併せて行い大盛況だった。

「伊勢エビづくしの特別な日」と題し一日中、伊勢エビ関連の催しを繰り広げた。
選手権は3人1組で、1チーム21匹を15分間でどれだけ早くきれいに食べられるか競った。
出場者は新鮮な身にエビのみそやマヨネーズを付けて次々頬張った。

優勝は斎藤綾さん(清水町)と山下英男さん・明香里さん夫妻(三島市)の組で、
斎藤さんは「身に付けるのはみそが一番だ。伊勢エビで満腹になった」と満面の笑みで話した。
唯一の小学生参加者だった南伊豆東小5年の近藤禾希乙さんさんは
「こんなにたくさん食べたことない」と喜んだ。

写真:ボイルした真っ赤な伊勢エビをほお張る出場者
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以下ソース:伊豆新聞 2017年09月25日
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20170925iz1000000014000c.html