0001のっぺらー ★ 転載ダメ©2ch.net
2017/09/07(木) 12:50:05.71ID:CAP_USERそんな中、飯田市箕瀬町の水引屋「大橋丹治」が猫の水引飾りを発表し、全国的な人気になっている。
袋部分は和手ぬぐいで作られ、再利用できる点も評価されている。
同社では十五年ほど前から、ハンカチで袋を作ったエコ商品を扱う。
二〇一三年から手ぬぐいのシリーズを始め、フクロウや桜といったデザインの生地に、
梅結びの水引飾りをあしらっていた。
猫ブームだった昨秋、「猫のご祝儀袋があったら面白い」と、職人があわじ結びを応用して制作した。
金色の水引で、丸みを帯びた顔や胴体、しっぽ、ひげを表現。
手ぬぐいも猫柄で「かわいい」と評判になった。
八月にインターネットニュースで紹介されると、二〜三分に一回、注文が入るほどのヒットに。
月三十枚だった制作枚数は、月六百枚に増加。
手作業のため注文に追いつかず、発送まで二〜三週間待ちになっている。
「ここまで反響があるとは」と喜ぶ五代目大橋丹治さん(40)。
水引の箸置きやブレスレットも商品化したほか、現在は犬の祝儀袋も開発中。
「少子高齢化の時代だが、新たな展開をすることで、水引という伝統を守りたい」と話している。
写真:猫の祝儀袋(左)と開発中の犬の祝儀袋
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20170907/images/PK2017090602100212_size0.jpg
以下ソース:中日新聞 2017年9月7日
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20170907/CK2017090702000020.html