東かがわ市引田の観光施設「讃州井筒屋敷」の中庭に3日、
1960〜70年代を中心としたレトロな車約10台が展示され、カーマニアらが熱心に写真に収めていた。

引田の活性化を目指す市民団体「風の港まちづくりネットワーク」の赤松彰さん(64)らが企画。

赤松さんの父親(88)が経営していた徳島県鳴門市内の喫茶店で長年にわたり展示され、
日本に1台しかないというイタリア製三輪車「タイガービート」(1978年式)やインド製の三輪車など珍しい車のほか、
いすゞの71年式「117クーペ」やダイハツの64年式「ミゼット」などを展示した。

訪れたクラシックカー愛好家らは、引田の古い町並みをバックに往年の名車を撮影。
高松市の山田始さん(61)は「子供の頃に見ていた車ばかりで、とても懐かしい」と話していた。

写真:タイガービートに見入る人たち
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170903/20170903-OYTNI50027-L.jpg

以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年09月04日
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20170903-OYTNT50104.html