国の重要無形民俗文化財に指定され、老若男女が夜明けまで踊り明かす岐阜県の夏の風物詩
「郡上おどり」の「徹夜おどり」が１３日夜、城下町の風情が漂う郡上市八幡町で始まった。

郡上おどりは、約４００年前、藩主が武士や農民の親睦を深めようと、
藩内の各地で行われていた盆踊りを城下に集めたのが始まりと言われ、
毎年、７月中旬から９月上旬にかけての夜間、市内の神社や公園などで踊りが繰り広げられる。

８月１３〜１６日の４夜は、
午後８時から空が白み始める翌日午前４時ごろまで、地元住民や観光客が踊り明かす。

郡上市は、この４日間で約２０万人の人出を見込んでいる。

写真：浴衣姿の男女でにぎわう「郡上おどり」の「徹夜おどり」
http://www.sankei.com/images/news/170813/wst1708130067-p1.jpg

以下ソース：産経west　2017.8.13 22:44
http://www.sankei.com/west/news/170813/wst1708130067-n1.html