南の島の星まつりで、星空ウエディングを行う石垣市商工会星物語推進委員会は11日午前、
八重山商工観光コースの生徒20人と石垣市川平にある石崎海岸でビーチクリーニングを行い、
海岸に漂着、散乱したごみなどを拾い集めた。

清掃後、12日の同ウエディングに臨む新郎新婦の
葉・權賜(ヨー・チェンス)さんと、高那華海(はなみ)さんのフォトウエディングを行った。

同委員会の平良静男さんは
「近年ビーチを使ったフォトウエディングが盛んだが、会場のビーチにはごみも多い。
 地元のウエディングがビジネスになることを高校生たちに見せたい」と趣旨を説明。
青サンゴをモチーフにサファイアを使って作ったペンダントを新婚カップルにプレゼントした。

参加した八商工の多宇彩花さん(2年)は
「ビンやペットボトルのポイ捨てがあった。石垣島の海はきれいなので捨ててほしくない」、
大島悠莉さん(2年)は
「きれいな海での結婚写真が素晴らしかった。
 ごみは海藻やペットボトルのキャップ、ブイも目についた。こまめに自分たちで片付けないと」と話した。

写真:フォトウエディングを行った関係者らと、ビーチクリーニングに参加した八商工の生徒ら
http://www.y-mainichi.co.jp/files/entry_files/32083/32083.jpg

以下ソース:八重山毎日新聞 2017年08月12日
http://www.y-mainichi.co.jp/news/32083/