永田氏は「芸術監督の津田大介氏から『4年前に武蔵大学近くのギャラリーで開催された表現の不自由展をやりたい』と言われた。私は『公的なスペースでの開催はハードルが違う。
県や様々な人たちの覚悟が必要でしょう』等の話をいろいろしながら、今年の3月以降、開催に向けて準備してきた。
実行委員5名と愛知県の学芸委員とのやりとりは突っ込んだものであり、相当具体的に詰めて準備してきた」