鮮やかな朱色のホオズキが並び、江戸風鈴の音色が鳴り響く恒例の「ほおずき市」が9日、
浅草寺(東京都台東区)で始まった。
10日まで。

本堂の周辺には100以上の露店が軒を連ねた。
店先にはつるされた風鈴の涼やかな音が響き、
売り手から「いい色のホオズキ、たくさんありますよ」などと掛け声が飛んだ。
外国人観光客や家族連れらが熱心に見ていた。

朱色の大きな実を付けた丹波ホオズキが売れ筋で1鉢2500円。
緑色の実の千成ホオズキも好評という。

9、10日は参拝すると4万6千日分の御利益があるとされる浅草寺の功徳日。
浅草寺によると2日間で50万人以上の人出を見込んでいる。

写真:東京・浅草寺で始まった夏の風物詩「ほおずき市」
https://nordot-res.cloudinary.com/ch/images/256596413021636088/origin_1.jpg

以下ソース:共同通信 2017/7/9 10:42
https://this.kiji.is/256595785253453825?c=39546741839462401