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2017/07/09(日) 15:21:29.65ID:CAP_USER恒例の火渡り式では大勢の参加者が燃やしたまきの上を歩きながら無病息災などを祈願した。
山伏がスギの葉で覆われたまきに点火し、護摩木を投入。
火床を整えた後、市民や観光客ら約370人が次々と火の上をはだしで歩いた。
中には炎に尻込みする子どもを抱え上げる保護者の姿も。
熱と煙に耐えながら渡りきり笑顔を見せていた。
東根一中1年、笹原一真さん(12)は
「熱くはなかったが煙たかった。勉強が頑張れるようにお願いした」と話した。
この日はみこしが地域を練り歩いたほか、のど自慢大会や地元の本郷児童センター園児による踊り、
花火の打ち上げなど、多彩なイベントが展開された。
火渡り式は、50年以上前に温泉街で集団赤痢が発生したことを受け、厄払いとして始まり、
毎年この時期に行われている。
写真:熱と煙に耐えながら火渡りを体験する参加者
http://yamagata-np.jp/news/201707/09/img_2017070900163.jpg
以下ソース:山形新聞 2017年07月09日 11:58
http://yamagata-np.jp/news/201707/09/kj_2017070900196.php