社会
負債20億円「森友学園」民事再生法を申請
(大阪府)


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 小学校の建設計画を断念した学校法人「森友学園」が、裁判所に民事再生法の適用を申請したことがわかった。負債総額は約20億円とみられている。  
学校法人「森友学園」の前の理事長・籠池泰典氏は、大阪府豊中市の国有地で小学校建設を計画していたが、国有地が約8億円も値引きされていたことや、
3種類の契約書で補助金を得ていたことが発覚し計画を断念した。  小学校は既に完成しているが、
建設会社には約4億7000万円しか支払っておらず、未払いの建設費が16億円以上あるということで、そのうち約4億円の支払いを求めて提訴されている。  
民間の信用調査会社によると、こうした状況から経営状態が悪化し、21日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請したという。負債総額は約20億円とみられている。
[ 4/21 15:29 NEWS24]

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