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2017/04/02(日) 15:47:50.41ID:CAP_USER従来の駅員による切符回収を惜しむ声が聞かれる一方、スムーズな改札を歓迎する利用者も多かった。
JR西日本金沢支社は「初日は改札機の使い方がわからない人が一部にいたものの、目立った混乱やトラブルなどはなかった」としている。
1日から自動改札機の利用が始まったのは金沢、松任、小松の3駅。同支社によると、金沢駅はJR西管内の年間利用者トップ50(2015年度)の駅のうち、
在来線改札口に自動改札機がない唯一の駅だった。
また、県庁所在地の主要駅として自動改札機のない改札口があるのは、全国的にも珍しい存在だった。これまでは駅員の手により切符を回収してきた。
金沢駅では、金沢市の高校3年生の女子生徒(17)は「都会みたいで、スムーズに通れる。これまでは急いでいる時は、改札に列が出来て大変だった。でも、
これからは駅員さんの『ありがとう』という声が聞けなくなる」と、少しさみしそう。同市の主婦(75)は「便利だけど、手渡しの方が人情味があって良かった」と
残念がった。また同市の自営業の男性(68)は「改札機の表示の意味が分からず、どの改札を通ればいいのか分からなかった。慣れるまでは大変だ」と、
戸惑う人もみられた。
一方、北陸新幹線の開業で急増した首都圏の観光客らからは、全国的に姿を消しつつある金沢駅のような有人改札に「懐かしい」という声も。
改札業務の経験がある同駅の西田和浩係長は「切符を受け取りながらあいさつを交わしたり、案内をしたりするなかでお客さまとの交流もあった」と振り返る。
改札付近で体調を崩していた高齢の夫婦を救護室に運び、その後、お礼の手紙が届いたこともあったという。(以下省略)
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YOMIURI ONLINE(2017年04月02日 12時46分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170402-OYT1T50030.html