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2017/03/18(土) 10:02:48.27ID:CAP_USERそんなキャッチコピーで、大阪狭山市が新しい観光ポスターを作った。
市は「消極的な言葉だが、かえって目をひくのでは」と期待している。
市は昨春、帝塚山学院大学に新しいポスターの制作を依頼。
大学は人間科学部情報メディア学科の講義で取り組み、
学生による4作品の中から、市幹部らが西垣外裕功(にしがいとひろのり)さん(3回生)の作品を選んだ。
西垣外さんは市内に在住。
制作にあたって、市内に何があるのかを調べたが、「これだ」と思うものが無く、「逆にそれをいかそう」と視点を変えた。
ポスターは2枚重ねで、めくると、市のおすすめスポットを書いた、もう1枚が現れる仕組み。
1周2・85キロの周遊路がある日本最古のため池「狭山池」や、
約40匹のリスと触れ合える市民ふれあいの里(同市東野東1丁目、入場料200円)などを紹介している。
2月にあった選考会では、キャッチコピーのインパクトや、2枚重ねの発想が評価された。
古川照人市長は「キャッチコピーは、裏返せば、何かがあるということ。大阪狭山に関心を持つきっかけになってほしい」と話す。
市は2枚バージョンを40枚、1枚バージョン各100枚ずつ印刷。
今後、市内外に順次貼っていく。
写真:デザインしたポスターを手に持つ西垣外裕功さん
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170313002670_comm.jpg
写真:観光スポットなどを紹介したポスターの2枚目
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170313002694_comm.jpg
以下ソース:朝日新聞 2017年3月18日09時41分
http://www.asahi.com/articles/ASK374406K37PPTB002.html