>>11 江戸時代以前より、状況はずっと良いよ
昔は、オオカミがいたせいで、オオカミ・クマ・イノシシの複合被害が酷かった

 ・オオカミはクマ被害を増やす
  > オオカミ再導入でクマがうるおう ―イエローストーン国立公園 -

オオカミの獲物の食べ残しを、クマが漁るor強奪 →クマ・カラス等が増加
しかも、「肉食の習慣あるクマ」の増加、クマ被害の再増加

 ・オオカミはイノシシの生息地域を広げ、被害を増やす

江戸時代まで多かった、寒冷地のイノシシ絶滅は
冬のイノシシに獲物の食べ残しを提供していた、オオカミの絶滅に関連する

   神崎伸夫 「オオカミはイノシシを救う」
http://nh.kanagawa-museum.jp/research/tobira/archives/4-3/4-3.html
> 冬に捕ったイノシシの胃を開けてみたところ、獣の肉が大量に出てきたというのです。

> オオカミの食べ残しを横取りしているのではないでしょうか。
> つまりイノシシはオオカミに食べられるリスクを背負いながら、
> オオカミがいることで
> 寒冷地に進出していくことが可能になっているのではないでしょうか。