もともとお手振りで生きていく気だったろう。
ミヤサマと相談して、良きに計らってもらうつもり。
弁護士とは、タカる獲物に近づくための偽装の一種。

ミヤサマの方は、もう仕事するふり優秀なふりには嫌気がさしていて
何があっても自分の機嫌をとる男と生きていくつもりだった。
生活力や信用など、コーゾク様の自分には今さら必要ないと思ってるらしいし。

もともと、2人はユーシューなふり、仕事しているふり、にうんざりしていて
そこも共感しあってたんじゃないかな。