前原国交相「日航の破綻、絶対あってはならない」2009年9月17日22時51分
日本航空の再建計画を巡り、前原誠司国土交通相が国交省の有識者会議の「白紙化」を表明したことで、再建の行方が不透明さを増している。日航の資金繰りが行き詰まるなか、有識者会議の凍結で計画取りまとめの遅れは必至だ。これまで議論してきた再建策に代わり、前原氏が何を目指すのかも、まだ見えていない。
有識者会議は、専門的な立場から日航の再建計画を検証し、計画の実効性にお墨付きを与える目的で設置された。杉山武彦・一橋大学長を座長とし、「前整理回収機構社長の奥野善彦氏」山内弘隆・一橋大院教授ら学者、弁護士計6人で構成。オブザーバーとして日本政策投資銀行などの金融機関が参加する。
日航再建に伴いJALカードを「イオン、イオン銀行」が発行、イオンJMBカード、マイルが貯まるWAON一体型カード
http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY200909170413.html

> 【イオン銀行】旧日本振興銀行を吸収合併、法人向け融資を拡大、2012/02/20 00:03
イオン銀行は完全子会社のイオンコミュニティ銀行を3月31日付で吸収合併する。イオンコミュニティ銀行の前身は2010年に経営破綻した旧日本振興銀行。「イオン銀」は昨年12月に預金保険機構から全株式を買い取り、完全子会社化した。
イオン銀は住宅ローンなど一般消費者向けの融資が中心だが、イオンコミュニティ銀は旧日本振興銀が保有する貸付債権の一部を引き継ぐなど、中小企業との取引実績がある。イオン銀との合併後は、イオングループのショッピングセンターに
テナント出店する事業者向けなど法人融資を拡大する方針だ。https://diamond-rm.net/flash_news/18706/
外部から新たに執行役4人=逮捕で空席の経営陣補強―振興銀2010-08
日本振興銀行が、現職幹部の相次ぐ逮捕で弱体化した経営陣を補強するため、新たに執行役4人と部長2人を外部から起用することが3日、分かった。
既に2日付で就任した元UFJホールディングス(現三菱UFJフィナンシャル・グループ)経営企画部長の弓削裕執行役は、小畠晴喜社長に次ぐナンバー2の専務執行役となる。また、前新生信託銀行会長の山本輝明氏と「前整理回収機構社長の奥野善彦弁護士」を顧問として招くことも決まった。いずれも今月中旬に発表する予定。