>>8
共産党の解釈は、

・天皇は単なる象徴であるから、日本国民が総意で決めるのは「地位」の存廃だけである。
・皇位継承は世襲であればよく、皇位に誰が就くかは皇室典範で決める。
・皇室典範は一法律に過ぎないから国会の議決だけで改定できる(憲法学の通説らしい)。

つまり、男系男子継承は国民の総意ではないから、長子継承などに国会だけで変更できる。
法律である皇室典範の改定で意味不明(w)の女系にすることもできる。
その後、天皇不要論が多数になれば憲法を改定して、天皇は不要という国民の総意で地位を廃止する。

ということらしい。

第一条【天皇の地位・国民主権】
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

第二条【皇位の継承】
皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。