週刊文春2013年01年月24日
◆悠仁さま”お茶の水式”天皇教育に不安の声 学習院とは正反対の「市民教育」とは?

「波多野院長と、紀子さまの父・川嶋辰彦名誉教授との不和も一因でしょう」
波多野院長と川嶋氏の二人の間にはある「約束」があった。

川嶋氏は十二年にわかり日本とタイの大学生を中心にした草の根的な海外協力
ボランティア活動を行ってきたが、それは、川嶋氏の定年後も別の教授によって
引き継がれることになっていたのだ。

「プログラムが引き継がれるのを川嶋先生は喜んでおられました。
 ところが大学側は十分な予算をつけず、結局は退職した川嶋先生が寄付を
 募りながら 活動を続けることになったのです。
 先生は学部長にもならず一教授のまま定年退官されました。」(学習院関係者)

つづく