(旧有識者会議)
・いったん皇族の身分を離れたものが再度皇族になったり、もともと皇族でなかったものが
皇族になったりすることは、これまでの歴史の中できわめて異例

→(反論)いったん臣籍降下した方々がまた皇籍に復帰した例は以下のように多数あり
何をもって「きわめて異例」と結論づけているのか、間違っているとしか言いようがない。
調査不足であり、勉強不足である。このような杜撰な調査報告で二千年以上に亘る皇統に変革を
加えることを軽々に論ずべきではない

皇籍復帰例 和気王(759年復帰)
和気王の子達(大伴王・長岡王・名草王・山階王・采女王)
山辺真人笠(774年復帰)
厨真人厨女(773年復帰)
源朝臣是忠
源朝臣是貞
源朝臣定省(887年復帰) (宇多天皇)
源是忠ら同腹の兄弟達も皇籍に復帰
源朝臣維城(887年皇籍)
源朝臣斉中(887年皇籍へ)
源朝臣斉世(887年皇籍へ)
源朝臣兼明(977年復帰)
源朝臣盛明 源朝臣昭平(977年復帰)
源朝臣惟康(1287年復帰)
源朝臣久良(1330年復帰)
源朝臣忠房(1319年復帰)
藤原朝臣家教(1888年復帰・1888年再降下)