https://style.nikkei.com/article/DGXMZO67233540R11C20A2000000/

まず根本的に違うのは、J-POPでは歌を乗せるためにビートが存在するが、
K-POPではビートと歌が同時に補完し合いながら鳴っている。
分かりやすく言えば、J-POPは、はっきりと歌を押し出していて、K-POPはリズムと歌で曲を押し出している。

BLACKPINKやBTSが米ビルボードにランクインし、K-POPは世界が認める音楽ジャンルとなった。
今作でも、セレーナ・ゴメスやカーディ・Bといった世界的スターとコラボし対等に渡り合っている。
K-POPはアジア圏のアーティストに光を与えてくれた。これでJ-POPもどう変わっていくのか。
僕もBig Hit Japanの日本在住プロデューサー募集の応募要項を見て考えることがあった。
J-POPがダメだとかではないが、これでは世界で戦えない。変化の時が来ている。

川谷絵音
1988年12月3日生まれ、長崎県出身。
ゲスの極み乙女。、indigo la End、ジェニーハイ、ichikoroといったバンドのボーカルやギターとして多彩に活動中。
2月17日にニューアルバム『夜行秘密』をリリースするindigo la Endは、新曲『フラれてみたんだよ』を配信中。


これはシュワーさん激怒ですわ