>>660
おそらくこういう挙動を望んでいるのだろうと思っていくつか挙げるけど

1.(編集しながらたまには再生したりして出来を見ながら作業しているものと前提したうえで)
 MIDIエディター内のオートスクロールを有効にする。デフォルトのキーボードショートカットは「F」
 この状態で常に編集していれば、例でいうところのMIDIイベント(2)を開いた時に
 どこをいじくってんのかわからなくなることがない程度には目当ての場所にフォーカスされているはず
 あるいはMIDIイベント(2)を開いてみて変なところにフォーカスしているようなら
 MIDIイベント(1)の編集中に視聴していればそこでトランスポートカーソルが停止しているはずだから
 「F」を押せばその時トランスポートカーソルのある位置がエディターウインドウ内に来るようにフォーカスされる

2.そもそも複数のトラックにまたがったイベントを用いたアンサンブルを編集することが初めからわかっている場合は
 MIDIイベント(1)を開く際にctrlなりshiftなりを押しながらMIDIイベント(2)や関係している他のイベントを全部選択しておく
 そのうえでenterキーを押すことでイベントを開くようにすると、
 編集したいイベントをエディター上部のイベント名のコラムで切り替えながら編集することができるようになる
 そうすればあフォーカス位置からズームから全てそろった上に、なおかつ薄く表示される他のイベントのノートまで見ながら
 アンサンブルを試行しつつ編集できる

3.フォルダトラックを活用してグループ編集を有効にしておけばいちいち複数イベント選択などしなくても
 上記2の状態がそのグループ内では有効になる