>>410
どうやってもsynth1がインスコできないので、代わりにOmnisphere2でウニョウニョシンセっぽいヤツ作ってみました。
ファイルが消されないうちに、お早めにどうぞ。
https://dotup.org/uploda/dotup.org2138475.mp3.html

これで合っているのかは分かりませんが、LFOを使いまくりました。

LFO2(サンプル&ホールド)→LFO1の周期
LFO1(サイン波)→PAN

LFO4(サンプル&ホールド)→LFO3の周期
LFO3(サイン波)→フィルター

LFO6(サンプル&ホールド)→LFO5の周期
LFO5(サイン波)→音量

オシレータはシンプルな同一のサイン波を二つ使い(オシレータ1とオシレータ2)、デチューンして厚みを出してます。
これだけで二つの波が合成されて周期的な音量の強弱が生まれ、自然とLFOのような効果が出てしまいます。ま、今回はそれで全く構わない訳ですが。

オシレータ1とオシレータ2を同じ音量で鳴らすとギイギイといった耳障りなノイズがどうしても乗るため、デチューンした方のオシレータ2を小さく設定して回避しています。
最初、音量が大きすぎてクリップしているのかと疑いましたが、レベルメーターをチェックしたら音量オーバーではないようです。原因不明です。

2、4、6の偶数番号LFOはサンプル&ホールドとLegatoというのを指定してみました。
1、3、6の奇数番号LFOが一定の周期で変化するのを避けるため「正弦波の周期」がランダムに変化するように偶数番LFOで設定して、聴感上は周期性を感じにくいようにしました。

更に厚みを出そうとシンセ内蔵のコーラスやリバーブをかけたら、やはりギイギイ耳障りなノイズが発生し、おまけに定位が左右に振れていることも分かりにくくなったので、結局エフェクトは断念です。
コーラスやリバーブを掛けられなかったことが心残りです…。