>>404
フィルター開閉は手書きじゃなく
サンプル&ホールドによるランダム感でいいんじゃないかあ

サンプル&ホールドってサイン波や三角波みたいな一定の形状ではなく
完全にランダムで階段状になるやつでこれにフィルターのカットオフをアサインして
LFOの周期で勝手に開閉させるとこの感じになる

この周期を今回はLFOでBPMシンクさせずにわざとずれていくようにやってみたんだけど
BPMとずれていくのは良いけどサンプル&ホールドの周期が常に一定なので原曲の感じにならなくてね

だからフィルター開閉だけはLFOを使わずにモールス信号みたいに自分で鍵盤を適当に叩いて
ベロシティの強弱でフィルター開閉した方がよりそれっぽくなるかもしれない
その手法でもフィルター操作できるようにSynth1のパッチを作ってあるので
良かったらスクショ見ながら設定して試してみてw

ちなみにサンプル&ホールドにピッチをアサインすることで
宇宙戦艦ヤマトとかドラえもんとかの大昔のSFやアニメに出てきそうな
コンピューターの出鱈目なピコピコ音とかも作れるよ

トレモロとオートパンはDAW付属のやつで
それぞれ8分音符周期(1/8)と全音符周期(1/1)にしたけど
これも敢えてBPMシンクせずシンセにお任せにしておくほうが
機械的にならずだんだんズレていく感じを増せるかもしれない

>>405さんが言うように商業音楽で短期間の製作期日があると思うから
現場ではオートメーション書きまくりとかそこまで凝ったことはしてない可能性があるので
ハードシンセのLFOのRATEつまみを適当に回しながら周期をランダムにしていた可能性もあるかもね