最近「花金だから飲みに行こう」というような言葉をつぶさに耳にして
てっきり花太郎、金太郎でDVDを鑑賞しながらビールを飲むのが今やOLの間でも流行っているのかと
ジェンダーレスな社会がつい鼻の先まで来ているのかと

いや後にその真意を知り大いに頬を赤らめた林HIDEであります

50歳過ぎの寅年生まれHIDEとしては、花太郎金太郎と言えば
前身の旧リンリンハウス時代から大いに愛用させて頂いておる次第で
平成元年ころ、EMIの営業マンだったHIDEの週末の過ごし方と言えば
神保町でアイドル関連とヤンギのバックナンバーをチェックし、
アキバのマップDTM館を経て茶水で楽器屋関連とディスクユニオンを見て回り、
最後に神保町に戻ってリンリンハウスで小一時間セッションをするのが常だった

体力的に余力のある日は茶水から西新宿に跳ねて、新宿レコードやナットをチェック
ハーシュノイズ系の音源を漁った後に歌舞伎町のチャイナ系マッサージで締めたものです
あれは何年前の、そう、15年は前のことでしょう
8月の入道雲
胸をかきむしりたくなる慚愧の思い(リグレット)

そういった経験から、今の若い子は出会いにも抜きにもSNSやラインに頼っていて
何とも可哀想だと思うのです。

「オマンコやりましょう」

当時は、言えたんですよ。
言葉にして。
形にして。

伝えたんですよ、我々は。