防音性能を示すD値とはJISで規定されている遮音性の規格であり
125,250,500,1000,2000,4000Hzの6帯域での遮音性能を保証している。
一部の悪徳業者がD'55などと表記をゴマ化して契約書にサインさせて
工事後に苦情を入れても「我々の自社基準Dダッシュには適合してます」
などと言い張る事例があったと前スレで報告があったのでちゃんと
JIS A 1419-1:2000適合保証してるのか確認してサインするように。
現在の時点で、日本工業規格以外の自社の独自規格で(D’ダッシュ)でしか
性能保証しないと確認されている業者は、★アコースティックエンジニアリングと
★アコースティックデザインシステム。
上記2社の遮音性能ごまかしに対しては、
日本音楽スタジオ協会の前理事長の豊島氏も警鐘を鳴らしている。
音楽家にとって一番大きな買い物なので、夥しい広告と巧妙なネット上の風評操作に惑わされないように。