「運試しゲーム」に細工した可能性も 度数96%のウォッカをテキーラに混ぜて提供か キャバクラ店で客からクレカだまし取った疑いで10人逮捕
2024年2月19日(月) 16:11

名古屋の歓楽街、錦三丁目のキャバクラ店で、高濃度のアルコールを含んだ酒を客に飲ませて泥酔させ、
クレジットカードをだまし取った疑いで、店の実質的経営者ら男女10人が逮捕されました。

キャバクラ店から押収されたモノの中には、アルコール度数なんと「96%」というウォッカの一種「スピリタス」も。

そして、酒を飲んで泥酔した客からだまし取ったクレジットカード。その1回の利用額は「572万円」でした。

準詐欺の疑いで逮捕・送検されたのは、東海地区最大の歓楽街、名古屋の錦三丁目のキャバクラ店「ONLY(オンリー)」を実質的に経営していた小笠原拓容疑者26歳。
さらに、経営者の塩見勝利容疑者24歳や客引きや接客担当の女ら、店の関係者の男女10人です。

警察によりますと10人は2月5日、東京都に住む55歳の会社役員の男性客に高濃度のアルコールを含んだ酒を飲ませて泥酔させ、
クレジットカード4枚をだまし取った疑いがもたれています。

被害者の男性が「覚えのないカード利用がある」などと警察に相談し、被害が発覚しましたが、
知らないうちにクレジットカードで支払われていた1回の利用額は572万円。
その後も店の系列店で複数回にわたって使われ、被害総額は1650万円にも上りました。

以下ソース
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1006370?display=1
https://i.imgur.com/MxtD1Nf.jpg