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2024/02/04(日) 23:55:04.3692024/1/30 21:09社会・政治
マカオ司法警察局は1月29日、近日カジノ高利貸しに絡む監禁事件が2件発生し、中国人(中国本土居民)の男女7人を逮捕したと発表。
1件目は、同月27日正午頃、中国本土に所在の男性からギャンブル目的でマカオに来たガールフレンドと連絡が取れなくなり、
高利貸しに監禁されている可能性があるとの通報が寄せられたことがきっかけで発覚したもの。
通報を受けた同局が捜査に着手し、女性がマカオ半島の新橋エリアにあるマンションの一室に監禁されていることを突き止め、
28日正午頃に現場へ突入して被害者を救出するとともに、現場にいた男4人を逮捕した。
被害者は同月22日に高利貸しグループと接触し、5万香港ドル(日本円換算:約94万円)を借り、
利息として先に3000香港ドル(約5.7万円)、またカジノゲームで勝った際にベット額の2割をそれぞれ支払い、
身分証、電話を預けた上、借用書にサインするという条件だったとのこと。
この際はベット金額の問題から、借りたチップを高利貸し側に取り戻され、利息を支払うことはなかったが、
その後、被害者は25日に再び同様の条件で同額を借り、マカオ半島新口岸地区にあるカジノ施設でギャンブルに興じ、2
6日夜にすべて負け、返済不能となった後、上述の場所へ38時間にわたって監禁されたという。
監禁場所からは被害者が預けた身分証などが見つかり、被疑者は同局の調べに対し、犯行を認める供述をしているとした。
以下ソース
https://www.macaushimbun.com/archives/48587