0001◆hEpW0nDspK9l 武者小路バヌアツ ★
2024/01/30(火) 08:59:33.2392024年1月27日 5時15分スポーツ報知
センバツの21世紀枠は昨年より1校減の2校が選出された。
春夏通じて初の別海(北海道)は日本最東端からの出場。人より牛が多い酪農王国の公立校が聖地での1勝を目指す。
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北海道で最多の店舗を展開するローカルコンビニ「セイコーマート」しまかげ中春別店で副店長を務める島影監督は、
部員4人で廃部の危機に陥っていた野球部を一から立て直した。
14年夏の甲子園に出場している武修館の監督を14年3月に退任後、
16年に監督就任。
本業はコンビニ副店長で、店内で作った弁当などを販売する名物「ホットシェフ」の調理を担当している。
平日は午前3時頃からおにぎりを握り、パンを焼く。
事務作業を合わせて9時頃までに業務を終えると、仮眠を挟んで夕方の練習へ。
学校が夏休みの時期などは早朝からの勤務を終えてすぐにグラウンドに足を運び、夜まで選手の指導に当たる生活を続けてきた。
10年前、志半ばで母校の監督を退任。直後に教え子が甲子園に出場する悔しさも味わったが
「見返してやるという気持ちがあった。甲子園でも別海野球を見せる」。“シェフ”と監督の二刀流指揮官が、次は聖地初勝利に挑む。
https://hochi.news/articles/20240126-OHT1T51304.html?page=1